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分科会

地方財政を考える ―限られた資源をどう配分するか?―

テーマ ①将来に対する希望を持てるよう、安心・安全な暮らしを保障するために、継続性・持続可能性を考えながら、自治体政策に反映される財政の分析ができるようにする。
②市民の自治体財政・予算・運営への関与をどういう形で行っているか、可能かを考える。
③大規模災害の発生による復旧・復興のさまざまな方法と財源について、政策とどう整合性を保ちながら実行していくのかを考える。
特徴的情勢 経済危機により、税収が大きく落ち込み、自治体財政がひっ迫している。
合併等で対応していたが、大規模災害や原発事故が起こり、さまざまな財政の問題が浮き彫りとなりつつある。
主要論点

実践課題
・自治体財政の仕組みについて、市民が関与していくことは基本的に良いことではあるが、どういう形で運営に関わっていけるのかどうか、議会との関係はそれでうまくいくのかどうか。
・被災地の自治体が使いにくい制度になっているのではないか。本当に被災自治体住民のためになる復旧・復興が財政面からできているのかどうか。
企画内容

プログラム

・市民が自治体財政のあり方に興味が持てるような財政の分析・公表ができているのかどうか。
・コミュニティ単位での地域循環・地域雇用創出につながるシステムを考える。

9:00 開 会
9:15~10:4 講 演
10:45~12:00 要請レポート報告
12:00~13:00 昼 食
13:00~14:30 自主レポート報告(3本)
14:30~15:30 講 演
15:30~16:55 会場からの発言・討議
16:55~17:00 まとめ、閉会
その他 【助言者】
・飛田博史(地方自治総合研究所研究員)
・永松伸吾(関西大学准教授)

【要請レポート・報告】
・柏崎市「原発立地自治体の財政について(仮)」
・神戸市「震災後の財政について(仮)」
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