組合つながりでボランティア
えびす福の唄三線でいこう!
このコーナーでは、各地の三線サークルの話題を中心に、広く三線の話題を取り上げていきます。
私、県本部副委員長の戎は、本職の組合活動の傍ら、三線の特技を活かして地域のボランティア活動も細々とやっています。
今回は、労働組合つながりでのボランティア演奏を紹介します。

宝塚市社会福祉会労働組合の苅田委員長が所長を務める宝塚市社協光明デイサービスセンターには、私が近所に住んでいることもあり、これまで何度かオファーをいただきボランティアに行っています。
今回6月23日(日)に、実娘(ベース)とのユニット「おやこえびす」で慰問演奏に行ってきました。
約1時間、沖縄民謡「安里屋ゆんた」や「童神(わらびがみ)」「涙そうそう」などの沖縄ポップスを10曲披露しました。
参加した利用者さんには、手拍子や合いの手で演奏を盛り上げていただき、とても楽しい時間となりました。
また、当日誕生日を迎えた利用者さん(沖縄出身!)向けに、三線とベースで「ハッピーバースデー」を演奏し、みんなでお祝いしました。
演奏終了後に、手作りの花束と「歌と三線が心に沁みました。また来てください」という温かい言葉をいただきました。
